サモア航空はAir Lease Corporation(ALC)との契約を済ませ、太平洋諸国で初のボーイング737Max9旅客機を運航することになる。ALCの会長Steven Hazy氏は今年の3月から旅客機が運行し始めることになるだろうと述べた。Hazy氏によると、現在サモア航空で運行中の737-800型よりも乗客数が多くなるという。「この旅客機は全席エコノミーのタイプで、220名の乗客数となり、767-200型旅客機と同等となる。また、より多くの乗客を乗せて運行できるばかりでなく、今よりも20%多い貨物を運搬できる.」サモアのトゥイラエパ首相は現在運行中の機材は737型機が就航次第返却され、2番目の旅客機も6月に就航予定であると述べた。(Radio New Zealand/JAN17, 2019)
サモア
【経済・社会動向】
太平洋諸国で初のボーイング737Max9を運行(サモア)
2019.01.18