トンガ首相はナウル航空からの代表団を迎え、トンガ―ブリスベン間の運行について話し合いを持った。
ポヒヴァ首相はナウル航空会長のTrevor Jensen氏、リアルトンガ社の専務取締役であるTevita Palu氏と共に協業の可能性について話し合いをもった。オーストラリアの航空会社はトンガとブリスベン間の運行について興味を示していないが、ナウル航空はReal Tongaおよびトンガ政府と協業できることを示唆していたと、ブリスベン在住のトンガ人コミュニティ代表に聞いたとポヒヴァ首相は述べた。Jensen氏も、Palu氏も、いくつか課題はあるものの、2社間の協業については前向きな姿勢を示している。ナウル航空はナウル政府が運営しており、B737-300を所有して、現在はブリスベン、ナンディ、タワラ、マジュロ、ポンペイとグアムに運航している。ブリスベンには約6000名のトンガ出身者が住んでおり、また、600名のトンガ人が季節労働者プログラムの下、クイーンズランドの農業地域に出かけていく。(Radio New Zealand/DEC 10, 2018)
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【経済・社会動向】
航空会社共同運航を協議(ナウル・トンガ)
2018.12.14