ニューカレドニアのKouaouaニッケル鉱山で再度火災が発生した。投稿されたビデオ撮影によると、コンベアベルトの大半が炎上していた。このコンベアベルトは、ニッケル鉱石をヌメアで精製するため船に積み荷するために港まで続いているものの一部だ。このニッケル鉱山はSLN社に属し、鉱山閉鎖後3か月目で、今年11回目の炎上となる。SLN社は現地の人々が鉱山の拡大に反対して鉱山入口を遮断したことをきっかけに、8月中旬からKouaoua鉱山の操業停止している。一方、Tiebaghi鉱山は独立賛成派によって2週間ほど閉鎖されていたが、先週、警察官が閉鎖のための障害物を撤去したばかりだ。(Radio New Zealand/OCT 11, 2018)
ニューカレドニア
【経済・社会動向】
鉱山で再度火災(ニューカレドニア)
2018.10.12