国連は11月の独立に関するニューカレドニアの国民投票の選挙人名簿の確認が適切になされたとして承認した。この過程では、特別委員会を立ち上げ、その委員会には国連から監視団が派遣され、投票人として登録されるのが長期居住者を対象とするよう制限される配慮がされた。国連側は、いくつかの地域では投票人が名簿に記載されているものの、必要な書類が提出されていないなどの不備も指摘し、名簿への登録過程が全地域に渡って標準化されているべきとした。最終的に国民投票の投票者数は17万4千名であった。(Radio New Zealand/SEP 17, 2018)
ニューカレドニア
【経済・社会動向】
国連 投票者登録を承認(ニューカレドニア)
2018.09.20