クック諸島民主党党首による再選挙の上申が棄却され、クック諸島党が政権を握ることが確定した。クック諸島ニュースは、最高裁判所長官のWilliams氏は先週、この上申に関する判決を下したと報じた。民主党のBrowne氏は、Rakahangaの議席を失ったのは、暫定首相が選挙で宣言した公的祝日の政策が、Toka Hagai氏にとって選挙を有利にするためのものだったと訴えていた。報道ではToka Hagai氏はすでに選挙で正式に選出された議員として認められているとしている。Browne氏の訴えは6月に行われた選挙に対する6件の上申のうちの一つであるが、その他のどの上申も棄却されている。
(Radio New Zealand/Sep 11, 2018)
クック諸島
【経済・社会動向】
選挙に対する上申棄却(クック諸島)
2018.09.18