フランスからの独立に関する国民投票の選挙人登録が11月4日の当日まで可能となった。これは、ヌメアのフランス高等弁務事務所での話し合いにおいて決定された。以前の取り決めでは、登録は6月18日までになされ、在住証明やその他の資格も必要であった。ニューカレドニアの新聞によれば、新たな制度では政府が登録できないとした人々3,000名も登録が可能となった。1987年の前回の独立投票においては、独立派が投票をボイコットしたのに対して、98%の国民が独立しない選択をした。先月、労働党はヌメアの議会に選挙汚職があるとして、今年の選挙は投票しないこととした。(Radio New Zealand/Aug28, 2018)
ニューカレドニア
【経済・社会動向】
選挙人登録期間の延長(ニューカレドニア)
2018.09.10