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PACIFIC ISLANDS NEWS [ 太平洋諸島ニュース ]

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犯罪的誹謗行為取締法への反対増加(サモア)

サモアジャーナリスト会長は、サモアの犯罪的誹謗行為取締法の撤廃を求める高まる動きに賛同した。サモアオブザーバー紙のRudy Bartley氏によると、2013年に撤廃した犯罪的誹謗行為取締法の導入は時代に逆行するものだという。この要求は、同紙の創刊者であるGatoa'itele Savea Sano Malifa氏が発行40周年を迎えると同時に始まった。Sano氏は、トゥイラエパ首相と政府に対して、この法律の撤廃を要求した。International Press Instituteの副局長であるScott Griffen氏によれば、犯罪的誹謗行為取締法はサモアの報道の自由をかねてより妨げてきたことから、別の方法で解決されるように望むとしている。(Radio New Zealand/Aug 28, 2018)