2018年7月16日(月)の火山噴火により、バヌアツ、アンパエ島北東部は火山灰に覆われた。住民によると火山の噴火により午後4時でも暗く明かりが必要な状態で、傘をさして出歩かないとならなかったとのことだ。ぺネマにある災害対策本部は、噴火した火山から30km以上も離れた位置にあるにも関わらず、噴火時にはガラガラという音と主に火山灰が降ってきたという。対策本部は住民に対して、立ち入り禁止区域には近づかないようにと警告しており、また、風向きによっては近隣の島にも火山灰が降る可能性があると注意を喚起している。
バヌアツ
【環境・気候変動】
火山の噴火により火山灰が積もる(バヌアツ)
2018.08.02