Fiji7のコーチであるGareth Baber氏は、高地でのトレーニングのおかげで、サンフランシスコで開催されるワールドカップのための選手の切れ味が増していると述べた。Fiji7の拡大チームはアメリカのユタ州でトレーニングを実施。そのうちの12人がワールドカップに出場することとなる。高地での負荷をかけたトレーニングのおかげで、来週平地に戻りプレーをするとパフォーマンスが高くなっているという。『気が散る要因が全くない環境ではなかったが、良いグランド、ジム、プール、機能回復センターなどとても良いトレーニング環境だった。Fiji7は家族のような絆で結ばれており、ヨーロッパをベースにしている4人が加わってもうまく機能していた。4人のうち3人は先のオリンピックでの金メダリストだが少しも偉ぶったところがなく、むしろFiji7に加わると付加価値をもたらしてくれた』とBaber氏は述べた。7月16日には代表選手が決まり、その週末にはトーナメントが始まる予定だ。（Radio New Zealand/July 12, 2018)