Ok Tedi鉱山は当初閉鎖予定であった2013年以降の継続操業について詳細を検討中であるが、2022年閉鎖計画を2025年まで延期することで調整している。その大きな理由は産出する金, 銅の世界的な市場高価格推移にある。政府からの認可は9月とみている。Ok Tedi鉱山は政府財政に多大な貢献をしており、少なくとも開発中のLNG計画が稼働するまでは操業継続が認可されるとみられる。
(Radio Australia/ March 4, 12)
パプアニューギニア
【鉱物資源開発動向】
Ok Tedi鉱山の閉鎖を延期か(パプアニューギニア)
2012.03.19