Solomon Gold(SOLG)社は株式保有率が落ちることによる株主としての発言力低下、利益低下、株主への利益配分低下などを危惧しつつも、この度出資分から2,110万米ドルを取り崩してFauro島での金鉱開発に投資することとした。同社はFauro島で12ヶ月間にわたり、延べ9,900ｍの掘削を行う予定である。なお、豪州のクイーンズランド州Homestead鉱では地下30ｍで１トン当たり2.83グラム、Kauffmann鉱では地下4ｍで１トン当たり7.21グラムの金を検出しており、予測より高品質の金を掘り当てている。
(Solomon Times/ Oct.26, 10)