リロ首相は報道関係記者たちとの会談で日本の捕鯨計画を支持するかとの問いに明確な回答をしなかった。第6回島サミット出発前の声明では、商業捕鯨に反対だが、調査捕鯨は理解できるとの態度を明らかにした。2008年当時のシクア首相はそれまでの日本の捕鯨支持を変え、国際捕鯨委員会で賛否投票に2度棄権している。捕鯨に反対している豪州はソロモン諸島の姿勢は不明瞭だとしている。
(Radio Australia/ May 16, 12)
ソロモン諸島
【農水産開発動向】
日本の捕鯨に賛否の態度明らかにせず(ソロモン諸島)
2012.05.29