ナウル協定事務局は、マグロ生態を保護するため、ソロモン諸島、ナウル、ツヴァルの3ヵ国が、相前後して外国籍漁船のEEZ内のマグロ漁を停止したと発表した。ソロモン諸島はマーシャル諸島から未消化割り当て日数を買い取り、これを韓国に売却した。パプアニューギニアもミクロネシア連邦、マーシャル諸島、パラオから残存漁業日数を買い取り、これらの地域で操業している。

(Parties to Nauru Agreement/ Nov.21, 11)