モザンビークの首都マプトで開催された第12回砂糖に関するACP担当相会議に出席したバイニマラマ首相兼砂糖担当相が、2006年の軍事クーデターで差し止めされている8,600万米ドルにのぼる砂糖基金を直ちに解除するよう求めた。フィジーの砂糖産業は資金不足で生産農家が疲弊しており、政府は構造改革を進めているものの、他産業への転換も困難な状況にある。
(Fijilive/ July 26, 11)
フィジー
【農水産開発動向】
EUに対し砂糖産業支援基金を要請(フィジー)
2011.07.26