政府はここ数年間、中国からの投資によりノニ栽培と魚加工工場建設を計画、最近100人の中国人家族が来て住み着いているが、これに対して、野党はタランギ(Toke Talangi)首相に説明を求めている。国民はこの事実を知っているが認めているとは言えず、また、多くの中国人が住むフィジー、サモア、トンガなどで国民との間で軋轢があることを知っており、国内でも同じように問題が発生することを懸念している。首相は中国との間に協定はないが、中国人と投資誘致について話し合いを続けていると述べている。
(RNZI/ July 27, 11)