台湾の国際協力開発基金(ICDF)が、マジュロに1メガワットの太陽光発電設備を設置する案件で政府と検討中である。政府は水の蒸発を減少させることも考え、マジュロ空港の貯水池にパネルを設置する案を提示している。一方、日本はマジュロ病院の電力供給源として300kwの能力を持つ太陽光発電パネルを病院の屋上に設置中である。台湾のプロジェクトが完成すれば、年間330,000米ドルと一日当たり300ガロンのディーゼル油が節約でき、その分漁船に燃料を販売できるとしている。
(Mariana Variety/ Feb.1, 12)