パラオ観光局は今年の観光客数を8万人と見込んでいる。1月から9月までの来訪観光客数は64,702人で、10月から12月は観光シーズンでもあり平均観光客数を月7,000人とみている。その要因として12月24日のデルタ航空成田線就航があり、観光局は主要国での宣伝誘致活動も積極的に行っている。これまでに日本から21,124人、台湾から17,785人、韓国から11,626人、米国から6,790人が来訪している。海洋エコツーリズムを推進しているパラオの観光収入は国にとって最大の歳入の一つでもある。
(Mariana Variety/ Nov.8, 10)