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PACIFIC ISLANDS NEWS [ 太平洋諸島ニュース ]

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2050年までに災害額が50%増に(フィジー)

ドイツのCOP23の会議でフィジー政府と世銀が共同で新方式による災害評価調査を発表したが、それによると2050年までにフィジーの災害による金額的損失は現在よりも約50%増加するという。他の自然災害弱小国も新方式による災害対策を取り入れることが重要である。フィジーの嵐、洪水、サイクロンなどの損害は約2億4,500万米ドルにのぼるが、自然災害による貧困者は現在約26,000人であり、2050年までにその数は約32,000人に増加すると予測されている。(RNZI/ Nov.10, 17)