アピアのPIF首脳会議でインドネシア外務省は、世界の平和と繁栄に貢献する一環として太平洋島嶼国を優先地域と位置付け、訓練、実習、奨学金等を含む技術援助を強化していくと述べた。各種計画は双務または多角間協力で実施する計画である。報道によると、インドネシアは1999年から2016年までに太平洋で少なくとも182件の計画を実施し、1,457人が何らかの訓練を受けている。この計画には漁業、農業、民主主義、良い統治、災害管理、海藻加工技術、企業化などの分野が含まれている。(RNZI/ Sept.18, 17)
太平洋地域
【経済・社会動向】
インドネシアがサモア、太平洋島嶼国への支援を強化(太平洋地域)
2017.10.04