1998年から2003年までソロモン諸島はガダルカナル島での内戦状態が続き、豪州がソロモン諸島地域ミッション(RAMSI)を派遣して治安の回復維持に努めてきた。成果を果たしたRAMSIは今年6月に撤退するが、そのあとをうけて、ソロモン警察(RSIPF)は警察官の再武装を決め、125人の警察官が任務中武器を携行することになった。(SIBC/ May 8, 17)
ソロモン諸島
【経済・社会動向】
14年を経て警察再武装(ソロモン諸島)
2017.05.22