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PACIFIC ISLANDS NEWS [ 太平洋諸島ニュース ]

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再び豪雨被害発生、ニューカレドニアとバヌアツ,ソロモン諸島も(フィジー)

ヴィチレブ西部地域で再び豪雨が襲い、ラキラキを中心に低地帯が浸水した。気圧の谷が停滞しており豪雨はまだ数日続くとみられる。Lauと Lomative groupsの地域は時速40㎞の北西の風が予測され、高波の心配もある。ナンディでも河川の氾濫などで生徒は早帰り、店舗も閉鎖しており、家屋も濁流の発生に注意が必要である。なお、ニューカレドニア当局は本土東岸にorange alertを発出して警戒を呼びかけ、12時間で150㎜の降雨を予想している(RNZI/ Feb.8)。バヌアツ気象庁はVanuatu groupに豪雨と地域によっては雷雨を予測しており局地的な鉄砲水に厳重注意を呼びかけている(dailypost.vu/news)。ソロモン諸島の首都ホニアラではガダルカナル島南部にある低気圧で鉄砲水を伴う豪雨を予想しており、国立病院や河川周辺住民に警戒を呼び掛けている(www.radionz.co.nz) (Fiji Times & Fiji Sun, Feb.7, 17)