Faleolo International Airport の第一期改修工事が終わり11月30日公式に開港した。新しくなった出発ラウンジの工事が来年全面完成すれば、年間約6,000人の渡航者に利用されることになる。総額3,170万米ドルの改修工事費は2014年に中国が経費供与を約束し、世銀も一部経費負担をする。2015年7月20日に起工式が行われ、上海建設会社(Shanghai Construction company)が工事を行っている。約1ヵ月前、サモアと中国は航空協定を締結したばかりで、サモア空港局(Samoa Airport Authority)はサモア空港を太平洋のハブ空港にする構想を描いている。(Talamua/ Nov.30, 16)
サモア
【経済・社会動向】
空港近代化工事進む(サモア)
2016.12.12