バイニマラマ首相がホニアラで開催された太平洋諸島開発フォーラム(PIDF)の開会式で、気候温暖化による気温上昇を世界が目標とする1.5度以内に抑えるため、太平洋島嶼国は一致団結して、最大限の努力をし、目標を達成して世界に範を示さなければならないと述べた。気候温暖化問題については、PIDFは前回の首脳会議でSuva Declarationを発表し、世界の良心と自覚を訴えている。(Fiji Times / July 12, 16)
フィジー
【経済・社会動向】
首相が近隣諸国に気温上昇を1.5度までに抑える努力を要請(フィジー)
2016.07.26