MENU閉じる

PACIFIC ISLANDS NEWS [ 太平洋諸島ニュース ]

Home > 太平洋諸島ニュース > 日本がごみ処理低減化で協力(サモア)

日本がごみ処理低減化で協力(サモア)

日本の協力を得て過去2年間ごみ処理問題「Shibushi  project」と取り組んできた関係者が集まり、今後1年間の実施計画検討会を開いた。このプロジェクトは、地域社会、政府、民間のすべてを巻き込み、リサイクル、再使用、堆肥などの利用を含むゴミ排出低減を図るものである。サモアは驚くほどゴミ排出量が多く、毎日一人当たり0.4㎏のごみを出し、全人口の195,000人から出るごみは最大90トンになる。Shibushi projectの推進で、居住環境の維持や海洋汚染を防止するためにも、ごみ処理問題についての国民の関心が高まることが期待される。(Samoa Observer/ May 18, 16)