気候変動対策の一環として、新生児から青年期までの子供の健康を促進する専門家と行政担当者会議で、バイニマラマ首相が全国で830の集落が気候変動の影響を受ける危機にあり、そのうち45の集落は移転を考えなければならないと述べた。政府はEUの協力で全国の気候変動に対する災害度合いを数値で表示するdigital mapを作製中で、リスク評価をこれまでより一層詳細に知ることができる。(Fiji Times/ Oct.29, 15)
フィジー
【経済・社会動向】
気候変動で830集落が危機(フィジー)
2015.11.10