10月3日、ラグビー・ワールドカップ戦で日本に26-5で惨敗したサモアでは、数千人がアピアの街頭で怒りと嘆きを爆発させた。人々は選手の選出や、これまでの練習試合での反省など不満をぶちまけているが、サモア・スピリッツを発揮する気概に欠けていたとの意見もあった。市民の失望感は次のスコットランド戦に勝つことで払拭されるだろうという期待感も高まっている。(注:残念ながら、サモア代表はスコットランド戦にも惜敗し、プールB では南アフリカ、スコットランド、日本に次ぐ4位で大会を終えた。)(Samoa Observer/ Oct.6, 15)
【経済・社会動向】
ラグビー・ワールドカップで日本に敗退して喪中状態(サモア)
2015.10.20