野党のRatu Isoa Tikoca党首がバイニマラマ首相に対し、サイード・カイユーム情報相の兄弟がフィジー放送(Fiji Broadcasting Corporation)の社長をしているのは相互に利害関係が生ずるとして、情報相又は放送局社長の解任を求めた。Isoa党首は、ガラセ元首相が約20年前職務上利益相反の行為があったとして1年間の実刑判決を受けたことを、類似の事例としてあげている。((RNZI/ Dec.19,14)
フィジー
【経済・社会動向】
野党が情報相の利益相反を指摘(フィジー)
2015.01.06