ハワイ大学などで構成する海洋研究チームが、マリアナ海溝の水深26,722フイート(9,299m)の地点で翅のようなヒレと鰻に似た尻尾を持つ魚(snailfish)を発見した。この海峡の深部は地質学的にも生態学的にもほとんど未解明で、火星探検に等しいぐらい研究の困難さがあるという。(Mariana Variety/ Dec.22, 14)
太平洋地域
【経済・社会動向】
マリアナ海溝で世界最深生息魚発見(太平洋地域)
2015.01.06