豪州政府は新しい経済協力政策の目玉として、フィジーの民間部門の雇用促進と地場産業の育成を図るため4年間で760万米ドルを供与する。この豪州政府が最重要課題とするフィジー民間部門育成計画であるMarket Development Facilities(MDF)は、地方や各島の地場産業と組んで持続可能な生活を維持させながら、フィジーの観光、園芸、輸出加工産業の分野を育て雇用を創設していこうとするものである。(Fijilive/ Oct.5, 14)