韓国商工会議所は、太平洋民間部門機関(Pacific Islands Private Sector Organization)及びフィジー商業・雇用者連盟(Fiji Commerce and Employers Federation)と覚書を取り交わした式場で、キム在フィジー韓国大使が、両国間の貿易額が前年比で38％増加していると述べた。韓国の主要商品は、乗用車、電気製品、情報機器であるが、貿易バンランスを改善するには、フィジーの無限の海洋資源、太平洋諸島のなかの地理的優位性、そして教育水準の高い人材の活用が求められるとして、フィジー及び太平洋諸国と韓国の貿易を拡大していく余地が大きいと述べている。そして、民間部門の活性化が貿易拡大に必須であると強調した。(Fiji Times/ July 17, 14)