太平洋島嶼国の化石燃料への依存を減らし、持続的成長を支援するため、ADBは3年間で2億2,800万米ドルを供与する。ADBのレポートによると、2005年から2030年までの太平洋諸島の電力需要は、年率7%と発電量予測の6.4%を上回り、化石燃料依存が続くとみられている。この4年間にADBは、クック諸島、ナウル、サモア、ソロモン諸島で太陽光発電などエネルギー開発事業に投資している。(RNZI/ July 9, 14)
太平洋地域
【経済・社会動向】
ADBがエネルギー分野に投資(太平洋地域)
2014.07.22