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PACIFIC ISLANDS NEWS [ 太平洋諸島ニュース ]

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地域の米国との漁業交渉始まる(太平洋地域)

ナウル協定国(PNA-Parties to the Nauru Agreement)と太平洋島嶼国の漁業団体がオークランドで、PNA水域とフォーラム漁業委員会加盟国EEZ内での米国巻き網漁船の操業協定延長について話し合いが始まった。40隻の漁船の操業が認められている現行協定はこの6月14日に失効する。マグロ漁で、8ヵ国で構成するPNAは、現在2,100万米ドルの漁業権付与を6,300万米ドルに引き上げたいとしている。主要交渉課題は、操業日数割当制度(Vessel Day Scheme), 公海輻輳地域操業禁止、監視員計画、集魚装置使用禁止、漁獲割当計画、そして重要なのは島嶼国の漁業振興への幅広い協力と各国の法律遵守である。
(Mariana Business Journal/ Feb.11, 13)