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PACIFIC ISLANDS NEWS [ 太平洋諸島ニュース ]

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サトー・キルマン氏が首相に就任(バヌアツ)

 メキシコ、カンクンで開催された国連気候変動締約国会議(COP16)に出席に出発したナタペイ首相の留守中、議会で首相の不信任動議が可決、野党国民進歩党(People’s Progress Party)党首のサトー・キルマン(Sato Kilman)氏が新しく首相に就任した。ナタペイ氏はフィジーのバイニマラマ暫定政府首相がメラネシア・スピアヘッド・グループ(MSG)の議長に就任することに反対していた。バイニマラマ首相はメラネシア加盟国の友好関係が促進されるとして、この動きを歓迎すると述べた。次回12月15日ソロモン諸島で開催が予定されているMSG首脳会議は実質的に和解の会議となるが、バイニマラマ首相は出席せず、クンブアンボラ外相を派遣する予定である。ソロモン政府が和解のため呼びかけた会議だが、バイニマラマ首相が参加しないことから、バヌアツもジョージ・ウェル外相を出席させる方針であった。しかし、その後MSG事務局報道官はキルマン新首相が出席すると述べ、フィジーとの関係改善に意欲を示しているという。PNGはサム・アバル副首相兼外相が出席する予定で、15日の会議では議長をバヌアツからソロモン諸島に移譲する和解の儀式が行われ、その後フィジーに議長が譲られるのかどうかは不明である。
(Radio Australia/ dec.2, RNZI/ Dec.7, Fiji Sun/ Dec.9, 10)