サモア保健省は、フィジーが国家HIV緊急事態を宣言したことを受け、国内での 安全な性行為の徹底 と HIV検査の実施 を国民に呼びかけている。具体的にはコンドームの正しい使用、針の共有禁止、未使用の滅菌器具の利用など、感染予防の基本行動を強調した。
同省は現在、HIV対策の強化として、監視体制、検査・治療の準備、地域コミュニティとの連携、リスクコミュニケーションなどを進めており、「これは予防的措置であり、サモアがフィジーと同じ状況にあるわけではない」と説明した。
現地報道によればサモア国内のHIV陽性者は12名とされる。保健省は、HIVは差別の理由となるべきではなく、適切な治療により健康な生活が可能であり、ウイルスが抑制されれば感染も防げると強調した。
(9月25日RNZ/原文はこちら(英語))