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中国との関係強化に向けた憲法改正案(キリバス)

キリバス政府は、将来の政権が台湾との外交関係に戻ることを防ぐため、憲法改正案を議会で審議している。改正案は中国や台湾を名指ししていないが、「外交関係は 国連加盟国または常任オブザーバーに限る」と規定する内容で、国連非加盟の台湾を事実上排除する仕組みとなる。

キリバスは過去3回、中国と台湾の間で承認を切り替えており、直近では2019年に台湾と断交し中国と再接近。Taneti Maamau大統領は中国との関係を急速に強化し、改正案を支持している。法案の説明文では、国連非加盟国との外交関係は「キリバスの評判を落とす、望ましくない結婚のようだ」と比喩的に記述し、文化的価値観との整合性を強調している。
今回の改正は、キリバスの外交方針を長期的に固定化し、中国との関係を制度的に強化する動きとして注目されている。

(8月27日 RNZ/原文はこちら