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PACIFIC ISLANDS NEWS [ 太平洋諸島ニュース ]

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HIV対策にオーストラリアから追加資金援助(フィジー)

オーストラリアのPenny Wong外務大臣は、深刻化する フィジー国内でのHIV流行への支援として FJ$23.5百万(約1,000万米ドル) を拠出すると発表した。資金は予防啓発、医療従事者の訓練、職場支援、コミュニティへのアウトリーチ、医療物資の確保などに充てられる。

フィジーでは「Bluetoothing」と呼ばれる薬物接種者の血液を注射することで薬物効果を得る手法が蔓延しているなどの背景から直近HIV陽性者が 9,000人(人口の約1%) に達し、2025年だけで 2,000件超の新規感染 が確認された。政府は2025年1月にHIV の感染流行を宣言しているが、医療アクセス不足、薬物使用の拡大、偏見による受診回避が課題となって流行は収束していない。2025年には 117人の HIV関連死が報告されうち67人は2025年に感染したとみられている。
Wong は「これは保健課題であると同時に安全保障課題でもある」と述べ、地域で増加する薬物犯罪や越境犯罪への対処と連動した支援であると強調した。

(2026年8月7日 RNZ/原文はこちら