トンガの若い女性が中国での結婚を名目に渡航させられ、現地でパスポート没収や生活の強要を受けたとの証言が複数確認され、トンガ警察が調査を開始した。
被害を訴えた女性 “Lisa” は、中国人仲介者 “Auntie Julie” により 福建省へ送られ、複数の男性に「選ばれる」形で結婚を迫られたと証言。家族から妊娠を強要され、拒否するとパスポートを取り上げられ、食事も十分に与えられない状況に陥ったという。別のトンガ人が彼女の安全確保を支援し、Lisa は9か月後に帰国した。トンガ警察のTevita Vailea長官は、同様の渡航を準備していた女性が他にも確認され、渡航中止を助言したと述べた。Women and Children Crisis Centre は、証言内容が国際的な人身取引の指標と一致すると指摘し、女性の保護を最優先としている。
(2026年7月23日 RNZ/原文はこちら)