University of the South Pacific(USP)の研究に基いて廃プラスチックから燃料オイルを生成するプロジェクトがツバルで開始された。ツバルでは初となる酸素を使わず加熱するpyrolysis技術により、10kg の廃プラスチックから約10Lの液体燃料と炭化水素ガスを生成することができることが確認された。
この装置で生成された燃料は発電機や機械、家庭用ガスストーブ等で利用可能なことが既に実用テスト済みで、ツバル国内のエネルギー安全保障強化に寄与するとされる。プロジェクトは USP の大学院生Miriama Uluiviti(Tuvalu Waste Department 所属)が主導している。資金は Pacific Community(SPC)の PAWES Programmeが提供し、機材はNufuels New Zealand が供給した。ツバル政府は、本プロジェクトを気候変動への強靭性向上に資する革新的取り組みとして高く評価している。
(2026年7月13日 Islands Business/原文はこちら(英語))