オーストラリアとフィジーはDefence Cooperation Agreement(DCA) に署名し、両国の防衛協力を大幅に強化した。
オーストラリア政府は太平洋地域での中国の影響力拡大を警戒しており、今回の DCA はバヌアツやパプアニューギニアとの類似協定に続くもの。フィジーのPio Tikoduadua防衛大臣は、地域の安全保障は「太平洋島しょ国が自ら責任を持つべき」と述べ、オーストラリアとの協力の重要性を強調した。今回の二国間DCA は joint training、maritime security、disaster response を柱とし、オーストラリアの軍事支援がフィジーの治安機関に直接提供される枠組みを整える。中国が 太平洋地域一円で警察・軍事協力を拡大してきた背景を踏まえ、オーストラリアは「太平洋地域が外部勢力の競争の場になることを避ける」ため、同盟網の強化を急いでいるとされる。
(2026年7月6日 The Guardian/原文はこちら(英語))