中国が潜水艦から長距離弾道ミサイル(SLBM)を発射し、模擬弾頭がソロモン諸島、ナウル、ツバルの周辺海域に着弾したとみられる事案を受け、太平洋島しょ国感で中国を避難する声が高まっている。
中国とは比較的近い関係にあるとされるバヌアツも非難に加わっており、「太平洋域内へのミサイル実験を直ちに停止すべき」と声明を発表した。着弾地域に最も近かったツバルもnuclear-free zone の理念に反するとして「grave and serious concern」を表明している。ソロモンやトンガ、サモアなどをも地域全体の安全保障協議を行っていると報じられている。フィジーではPio Tikoduadua防衛大臣が中国側に事前警告していたと明かした
中国の今回のミサイル発射実験は事前協議の欠如と透明性不足は地域の平和と安全保障を損なうとの声は広く各国で共有されており、オーストラリアのAnthony Albanese首相は、PIFとしてより強い共同声明を検討していると述べている。
(2026年7月9日 Jiji Press/原文はこちら(英語))