ナウル政府は、国名を現行の Republic of Nauru から、先住民言語に基づく名称(Naoero)へ変更する案を検討しており、今回の議会承認により、国民投票の準備が正式に進むことになった。
Nauruという名称は過去の植民地主義的色合いが残るという意見を踏まえ、先住民が現在のナウル地域を指す言葉として使用していたNaoeroへの名称変更が検討されている。名称変更は「国家アイデンティティの強化」を目的とする一方、反対派からは「優先すべき課題は他にある」との声も上がっている。国民投票の実施時期は今後内閣が決定する見通しで、選挙管理委員会は手続き準備に入るとしている。政府は、名称変更が国際的な認知向上につながるとの立場を示しているが、国内では賛否が割れており、実際に国民投票が行われるかどうか議論が継続する見通しとされている。
2026年5月13日 RNZ/原文はこちら(英語)