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野党指導者らが首相への無罪判決を受け控訴方針表明(サモア)

長年にわたり首相としてサモアの政権を率いてきた、現サモア野党指導者 Tuilaepa Sailele Malielegaoi 氏は、現職首相であるLaulialemalietoa Leuatea Schmidt(Laauli)氏が陰謀事件で無罪となった判決について、控訴する方針を示した。


この事件は、2021年に発生した 学生の死亡ひき逃げ事件 をめぐり、Laauli 氏が捜査過程で 司法妨害・証拠捏造・嫌がらせ・虚偽陳述 などを行ったとされていたもの。District Court の Talasa Atoa‑Saaga 判事 は、4度の延期を経て、Laauli 氏と元警察官ら計3名を無罪とし、一方で Sam Sua 氏に名誉毀損8件、Sivai Kepi 氏に司法妨害2件 の有罪判決を下した。
Tuilaepa 氏は「判決には多くの疑問点がある」と述べ、判決文が公開され次第、控訴理由を明らかにするとしている。ただし、具体的な争点については「今は明かせない」として言及を避けた。今後の司法判断が、政局にどのような影響を与えるかが注目される。

出典:RNZ(2026年4月10日)原文(英語)はこちら