パラオ
正式国名 | パラオ共和国(The Republic of Palau) (現地語ではベラウと呼ばれている。) |
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人口 | 17,661人(2015年、パラオ共和国政府) |
民族 | ミクロネシア系 |
宗教 | キリスト教(80%)、伝統宗教・その他(20%) |
1人当たりGNI | 12,700米ドル(2017年、世界銀行) |
電話の国番号 | 680+相手の番号 |
面積 | 415.58 k㎡(Office of the Palau Automated Land and Resources Information Systemより) |
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首都 | バベルダオブ島 マルキョク(Melekeok) |
主要言語 | パラオ語、英語 |
政体 | 大統領制 |
通貨 | 米ドル (US$) |
パラオは、世界複合遺産である「ロックアイランド」をはじめ、限りなく美しい海に囲まれながら一日を過ごすことのできる場所が多くある、南太平随一の観光地。太平洋戦争時は日本の占領下にあった歴史もあり、訪れた際には日本語のような現地語を耳にすることも。魚介類はじめ、南国のフルーツを使ったスイーツなど、現地の食べ物も魅力の一つ。南の島が初めてでも、どこかしら親近感を覚える要素が見つかる国である。
●アクティビティ
・ロックアイランド
コロールから南西50キロに点在する445の大小の島々をロックアイランドという。サンゴ礁の中に点在しているため、海の深さと太陽光の強さが醸し出す美しい景色は、訪れたものを感嘆させる。フルーツコウモリやクロコダイルのほか、カワセミ、クロアジサシなど楽園の鳥が生息している。ロックアイランドの南西の一角にセブンティ・アイランド(70の島々)があるが、ここはウミガメ、ウミドリの繁殖地であり、ダイバーや観光客の立ち入りが許されない文字通りの聖域(サンクチュアリ)である。これらはセスナ遊覧で上空から見ることができる。
その他、パラオで楽しめるアクティビティ
・シュノーケリング
・ダイビング
・フィッシング
・ドルフィンズ・パシフィック など
●アクセス
パラオへは直行便・経由便共に複数の航空会社が運航している。
ユナイテッド航空:日本各地(成田・名古屋・関西・福岡)からグアム経由。
アシアナ航空、大韓航空:日本各地(成田・名古屋・関西・福岡・札幌等)からソウル(インチョン)経由。
チャイナエアライン:日本各地(成田・名古屋・関西・広島)から台北経由にて定期便を運航。
日本航空(JAL)・ウズベキスタン国営航空・全日本空輸(ANA)はチャーター便として年間数便を成田から直行で運航。
●ビザ、出国税
30日間以内であればビザは不要。延長は30日間を2回に限り可能。出国税は現在、航空券代にプリスティン・パラダイス環境税として100ドルが上乗せされており、現地で徴収されることはない。
その他詳しい内容は当センターガイドブックで紹介しています。
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