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TOURISM [ 観光情報 ]

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パプアニューギニア

概要
正式国名 パプアニューギニア(Papua New Guinea)
人口 約825万人(2017年,世界銀行)
民族 メラネシア人
宗教 キリスト教、その他、祖先崇拝などの伝統信仰も強く残っている。
1人当りGNI 2,340米ドル(2017年,世界銀行)
電話の国番号 (675)+(相手先の番号)
面積 46.2万平方キロメートル(日本の約1.25倍)
首都 ポートモレスビー(Port Moresby)
主要言語 英語(公用語)、ピジン語、モツ語等
政体 立憲君主制
通貨 キナおよびトヤ

赤道の直ぐ南、オーストラリアの北には巨大なニューギニア島とその周辺に1,000を超える島々がある。ニューギニア島の東半分が最後の秘境といわれるパプアニューギニアであり、西半分はインドネシアに属するイリアンジャヤ。大小700もの島からなるパプアニューギニアは、総面積46.2万㎢で日本の約1.25倍、人口は約619万人でパプア人やニューギニア人、高地族を中心に多くの部族で構成されている。言語の数も多く、実に800にも及ぶ異なった言語が話されているという。国名のパプアニューギニアは、1526年に上陸したポルトガル人が「パプア」と名付け、その後に上陸したスペイン人が「ニュー・ギニア」と名付けたことに始まる。パプアはマレー語の「縮れ毛」を意味し、ニュー・ギニアはアフリカの「ギニア」に似ているからと伝えられている。首都はポートモレスビーでニューギニア島の東に突き出た半島の南にあり、人口約30万人の近代的な都市である。また、日本人によく知られているラバウルは、ニューギニア島の東に位置するニューブリテン島の最北端にある。

観光情報
●気候

 

一部の山岳地帯を除き、国土のほとんどが熱帯気候でモンスーンの影響下にあり、年中高温で多雨となっている。ほとんどの場所で5月から11月が乾季で、12月から3月が雨季となる。ただ、パプア湾に面したガルフ州は世界的にも知られる多雨地域で、年間の降雨量は8000㎜にも達し、特に雨の多いのは5月から10月。また、ソロモン海に面したレイ(ラエ)からアロタウにかけては4月から9月が雨季となる。首都のポートモレスビーは、年間降雨量が1000㎜ほどと少なく、4月から11月は乾燥して埃っぽい毎日が続く。一方、レイ(ラエ)は4500㎜を超え、ウェスト・ニュー・ブリテン州では6000㎜を超えるところもある。気温は年間を通して大きな変化は少なく、平均気温はポートモレスビーやラエで27℃、中央高地(ハイランド地方)では18℃、夜は10℃くらいまで下がることもある。

 

●アクセス

 

2002年4月20日から毎週土曜日に成田国際空港からポートモレスビーへ直行便が運航されており、料金や利便性の関係で一般的にはこの直行便が便利である。他にオーストラリアのケアンズやブリスベン、シンガポール、マニラ、香港を経由するルートがある。

 

●ビザ

 

パプアニューギニアへの入国に当っては、渡航前にビザの取得が必要である。60日以内の観光目的であれば、ポートモレスビーのジャクソン国際空港でも簡単に入手できるが、現地の窓口は大変混雑しており、日本で事前に取得したほうが良い。ビザは在日パプアニューギニア大使館で取得できる(パプアニューギニア大使館:東京都港区三田1-4-28三田国際ビル、電話03-3454-7801)。観光ビザの場合、6ヶ月以上の残存有効日数のあるパスポート、予約済み往復航空券、申請書2通、カラー写真(5㎝×5㎝)1枚、手数料2000円が必要。原則として申請日の翌日に、60日間有効のビザが下りる。(現在、日本人旅行者のビザ免除が検討されている。)

 

●時差

 

日本より1時間進んでおり、日本が正午の時、午後1時となる。近隣諸国ではオーストラリアのケアンズやブリスベンとは時差が無く、ニューギニア島の西半分(イリアンジャヤ)より1時間、フィリピンより2時間早くなっている。

 

●通貨と両替

 

パプアニューギニアの通貨はキナ(Kina:真珠貝を意味する)とトヤ(Toea:小さな貝を意味する)があり、1キナ=100トヤ。紙幣は50、20、10、5、2キナがあり、硬貨は1キナ、50、20、10、5、1トヤがある。20キナ紙幣には伝統的社会の宝である豚がデザインされている。日本円は空港や市中の銀行、両替所、ホテルで両替できるが、到着時にジャクソン空港内の両替所で必要額を両替し、ホテルなどの支払いはクレジットカードで行い、さらに換金が必要な場合は、米ドルまたは豪ドルの現金を用意しておくと良い。なお、帰国時に使い残したキナを、ジャクソン空港の国際線ターミナルビル1階の銀行で円に両替するのを忘れずに。為替レートは1キナ=約41.70円(2007年9月5日現在)。

 

●電気

 

240ボルト、50ヘルツで、プラグは一般に「Oタイプ」と呼ばれる「ハの字」二股形、3つ穴式でオーストラリアやニュージーランドと同じ。主要都市を除いて電気の普及が遅れており、朝夕の数時間だけ送電される離島もある。日本の電気製品には変圧器アダプターが必要である。

 

●通信

 

 郵便のシステムは日本と異なり配達の制度が無いため、郵便物は全て郵便局に設けられた私書箱(P.O.Box)に取りに行く。旅行者は滞在しているホテルか最寄りの郵便局気付で手紙を受け取れる。日本までの航空郵便は通常郵便(葉書サイズ)で、50gまでが5.35キナで、ポートモレスビーから約1週間かかる。 電話は、都市ではホテルや郵便局、空港周辺などに公衆電話があり、コイン、テレホンカード、テリカード(プリペイドカード)が使える。通話料金は市内は時間に関係なく一律30トヤであり、また、全国どこからでもダイヤル直通で国際電話がかけられる。日本へのかけ方は05−81(日本の国番号)−3(東京)−○○○○−○○○○、料金は1分4キナ40トヤ。交換手を通す場合は(016)で呼び出し、相手先の番号を伝え、一度切って交換手の折り返しを待つ。なお、パプアニューギニアの国際電話の国番号は675。

 

●飲料水

 

ポートモレスビーの水道は安全とされているが、ホテルの水も沸騰して飲むかミネラルウォーターを購入した方が安全。氷は水道水で作られるので、避けるほうが良い。

 

●服装

 

 一般的に低地、海岸部では夏服でもよい。ハイランド地方へ旅行する場合、かなり気温が下がるので軽い防寒服を用意するとよい。昼間は気温が高く日差しが強いため、熱射病予防のため帽子、サングラス、日焼け止めクリーム、ミネラルウォーターを用意する。セピック川流域やブッシュ(草むら)では、マラリア予防のため長袖、長ズボンが必要だ。雨季(11~4月)にはスコールがあり、薄いレインコートや折畳の傘も便利。その他、常備薬、ティッシュ、ウェットティッシュも必要。

 

●アクティビティ

 

・ダイビング

 

・サーフィン

 

・フィッシング

 

・トレッキングと登山

 

・自然観察ツアー

 

・シンシン・ショー

 

・セピック川流域クルーズ

 

・日本軍の慰霊巡拝ツアー

 

その他詳しい内容は当センターガイドブックで紹介しています。
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