クック諸島
概要
地域名 | クック諸島(Cook Islands) |
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人口 | 20,200人(2019年、ADB) |
民族 | ポリネシア系(クック諸島マオリ族)84%、混血ポリネシア系7% |
宗教 | キリスト教97.8% |
1人当りGNI | 15,521米ドル(2017年、ADB) |
通貨 | ニュージーランド・ドル(硬貨については独自のものを有する) |
面積 | 約240㎢(鹿児島県徳之島とほぼ同じ) |
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首都 | ラロトンガ島アヴァルア(Avarua) |
主要言語 | 英語、マオリ語(共に公用語) |
政体 | 立憲君主制 |
GDP成長率 | −5.9%(2020年、ADB) |
電話の国番号 | (682)+(相手先の番号) |
ラロトンガ島は、豊かな海・山を満喫する様々なアクティビティーがある。様々な魅力がぎゅっと詰まり、コンパクトなので、移動にも時間がかからず快適な旅を楽しめる。他方、アイツタキ島には、特に観光地という所は見当たらない。まさに南国というのんびりとした島の暮らしが広がり、時間を忘れて美しいラグーンを満喫することが、何よりもの旅の思い出であり、ラグーン・クルーズは必須である。
観光情報
●アクティビティ
亜熱帯のジャングルを感じるツアーや、干潮時にリーフ(珊瑚礁)まで歩きながら、様々な海の生物を観察するツアーなどがある。
海と山に根ざした地元の人々の暮らしと温かさに触れることができるアクティビティが充実している。
・ダイビング
・リーフ・サブ
・ゲーム・フィッシング
・ホエールウォッチング
・島縦断トレッキング
・ウム料理体験&島の散策ツアー など
●アクセス
クック諸島へ旅行する場合、日本からの直行便は無い。ニュージーランドのオークランドまでニュージーランド航空(NZ)で飛び、ラロトンガへ乗り継ぐのが便利。
オークランド―ラロトンガ間は、NZ航空が約4時間のフライトで結び、ほぼ毎日就航している。あるいはタヒチのパペエテまでエアタヒチヌイ航空(TN)で行き、そこからラロトンガへ乗り継ぐルートもある。エア・タヒチ、エア・ラロトンガのコードシェア便が運行し、約2時間半のフライトが週1便就航している。(繁栄期は週2便)また、NZ航空がロサンゼルスーラロトンガ間、シドニーーラロトンガ間をそれぞれ週1便就している。なお、現地到着後は、ラロトンガ島から他の離島へ空路での移動も可能である(エア・ラロトンガ)。また、ヴァージン・オーストラリア航空、およびジェット・スター航空も、ラロトンガ―オークランド間を不定期で就航させている。
オークランド―ラロトンガ間は、NZ航空が約4時間のフライトで結び、ほぼ毎日就航している。あるいはタヒチのパペエテまでエアタヒチヌイ航空(TN)で行き、そこからラロトンガへ乗り継ぐルートもある。エア・タヒチ、エア・ラロトンガのコードシェア便が運行し、約2時間半のフライトが週1便就航している。(繁栄期は週2便)また、NZ航空がロサンゼルスーラロトンガ間、シドニーーラロトンガ間をそれぞれ週1便就している。なお、現地到着後は、ラロトンガ島から他の離島へ空路での移動も可能である(エア・ラロトンガ)。また、ヴァージン・オーストラリア航空、およびジェット・スター航空も、ラロトンガ―オークランド間を不定期で就航させている。
●ビザ
観光目的であれば31日までの滞在にビザは必要ない。但し、パスポートの有効期限は、クック諸島出国時に6ヶ月以上の有効期限が必要(滞在期間+6ヶ月)。また、出国用の航空券を所持していなければならない。滞在日数は最大5ヶ月まで延長可能であり、アヴァルア市内の入国管理局にてビザが切れる2週間前に、出国用航空券を添えて延長を申請する必要がある。ニュージーランド経由でクック諸島に向かう際は、空港内に留まるトランジットの場合を含めて、ニュージーランドの渡航前にNZeTA(電子渡航認証)の取得が必要なので要注意。
その他詳しい内容は当センターガイドブックで紹介しています。
クック諸島政府観光局HPはこちら
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