キリバス
概要
正式国名 | キリバス共和国(Republic of Kiribati) |
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人口 | 119,438人(2020年キリバス統計局) |
民族 | ミクロネシア系(98%)、その他大洋州系及び欧州人が居住 |
宗教 | キリスト教(主にカトリック、プロテスタント) |
1人当りGNP | 4,107オーストラリア・ドル(2020年暫定値、キリバス統計局) |
電話の国番号 | (686)+(相手先の番号) |
面積 | 811平方キロメートル(無人島を除いた面積は717㎢) |
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首都 | タラワ(Tarawa) |
主要言語 | キリバス語、英語(共に公用語) |
政体 | 共和制 |
通貨 | オーストラリア・ドル(A$) |
観光情報
世界で一番早く朝を迎える国キリバス。太平洋戦争跡地の「べシオの戦跡」や、大海に浮かぶ3.5kmの埋め立て道路「コーズウェイ」が代表的な観光地だ。キリバスの海は透明度が圧倒的に高く、波が低いため海水浴に最適。また、世界でも有数のダイビングスポットである東端のクリスマス島も見逃せない。広い漁業域から漁れるフレッシュな魚介類を味わい、「キリバス・タイム」と呼ばれるのんびりした時間感覚に身を委ねゆったりと過ごすことができる。
●アクセス
フィジーのナンディよりフィジー航空、オーストラリアのブリスベンよりナウル航空とソロモン航空、マーシャル諸島のマジュロよりナウル航空を利用する。ナンディ~タラワ間の飛行時間は約3時間で週2便運航している。空港はボンリキ国際空港(Bonriki International Airport)で、空港から中心地のバイリキまでは車で約1時間。
●ビザ
一般的な観光目的でのキリバスへの渡航には、日本国籍の者のビザは不要(2022年11月現在)。入国には残存期間が6ヶ月以上のパスポートと帰りの航空券が必要。学術調査や商業用撮影のためキリバスに入国する者は、キリバス大統領府(Office of Te Beretitenti)に事前申請の上、所定の申請代金を支払わなければならない(商業用撮影の申請代金は3,000オーストラリア・ドル)。また許可なしに学術調査や商業用撮影を行うことは現在のところ厳禁とされており、またキリバス出国前に英訳付きで撮影素材の審査を受ける必要がある。商業用撮影をしない一般の旅行者が立派なカメラと機材を持っている場合は、空港の入国審査で誤解を招かれる恐れもあるので注意すること。
●アクティビティ
島内観光
戦跡ツアー
バードウォッチング
ゲームフィッシング
ダイビング など
その他詳しい内容は、当センターガイドブックで紹介しています。
キリバス政府観光局HPはこちら。