キリバス
概要
正式国名 | キリバス共和国(Republic of Kiribati) |
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人口 | 約11.6万人(2017年,世界銀行) |
民族 | ミクロネシア系(98%)、その他ポリネシア系及び欧州人が居住 |
宗教 | キリスト教(主にカトリック、プロテスタント) |
1人当りGNI | 3,010米ドル(2017年,世界銀行) |
電話の国番号 | (686)+(相手先の番号) |
面積 | 730平方キロメートル(対馬とほぼ同じ) |
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首都 | タラワ(Tarawa) |
主要言語 | キリバス語、英語(共に公用語) |
政体 | 共和制 |
通貨 | 豪ドル |
観光情報
世界で一番早く朝を迎える国キリバス。太平洋戦争跡地の「べシオの戦跡」や、大海に浮かぶ3.5kmの埋め立て道路「コーズウェイ」が代表的な観光地だ。キリバスの海は透明度が圧倒的に高く、波が低いため海水浴に最適。また、世界でも有数のダイビングスポットである東端のクリスマス島も見逃せない。広い漁業域から漁れるフレッシュな魚介類を味わい、「キリバス・タイム」と呼ばれるのんびりした時間感覚に身を委ねゆったりと過ごすことができる。
●アクセス
フィジーのナディよりエアパシフィック航空を利用する。日本とフィジーの間に直行便はない(2009年現在)ので、ソウル経由などでフィジーに行く。所要時間は約3時間で週2便運航している。
●ビザ
般的な観光目的でのキリバスへの渡航には、日本国籍の者のビザは不要(2009年10月現在)。入国には残存期間が6ヶ月以上のパスポートと帰りの航空券が必要。学術調査や商業用撮影のためキリバスに入国する者は、キリバス環境土地農業開発省(Ministry of Environment, Land & Agriculture Development)に事前申請の上、350オーストラリア・ドルを支払わなければならない。商業用撮影をしない一般の旅行者が立派なカメラと機材を持っている場合は、空港の入国審査で誤解を招かれる恐れもあるので注意すること。
●挨拶

・こんにちは Mauri.(マウリ)(時間帯を伴わない挨拶)
・さようなら Tia bo. (ティア・ボー)
・ありがとうKo rabwa. (コ・ラブワ)
・お願いしますTaiaoka (タイアオカ)Bubuti(ブブティ)
・はいEng (エン)
・いいえTiaki (サキ)
・お元気ですか? Ko uara? (コウアラ?)
・はい、元気です。あなたは? I marurung (イ メルルン)Ao ngkee? (アオ ンケー?)
その他詳しい内容は当センターガイドブックで紹介しています。
Kiribati National Tourism Office’Kiribati for travellers’ウェブサイト(英語のみ)