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キリバス

概要
正式国名 キリバス共和国(Republic of Kiribati)
人口 98,989人(2009年キリバス統計局)
民族 ミクロネシア系(98%)、その他ポリネシア系及び欧州人が居住
宗教 キリスト教(主にカトリック、プロテスタント)
1人当りGNP 1,629オーストラリア・ドル(2008年暫定値、キリバス統計局)
電話の国番号 (686)+(相手先の番号)
面積 811平方キロメートル(無人島を除いた面積は717km2
首都 タラワ(Tarawa)
主要言語 キリバス語、英語(共に公用語)
政体 共和制
通貨 オーストラリア・ドル(A$)

歴史

キリバスの起源は、ギルバート諸島の神話によれば、創造神ナレアウが先祖の木から花を摘んでサモア北方の海に蒔き、タラワとベル、タビデウエアの島を造り、それが分裂して現在の33の島になったと伝えられている。その島々に紀元前40年頃、フィリピンから人々が船で移住した、あるいは紀元2~5年に南太平洋より東から吹く風を利用してポリネシアの人々が移り住んだようである。 1606年、スペイン人探検家デ・キロスがブタリタリ環礁の島を確認。1788年には英国海軍大佐ギルバートが上陸したことから、その名前が国名となった。キリバスはギルバートが現地語化したものである。1892年英国の保護領となり、1916年にはギルバート諸島はエリス諸島(現在のツバル)と共に英国に併合され植民地となった。 1941年に日本が一時支配したが、2年後の43年には米軍がタラワやブタリタリ(旧称マキン)を占領。終戦後は再び英国の植民地となる。1956年から英国の核実験がクリスマス島で実施され、さらに1962年には米国が核実験を行った。 1975年10月、ポリネシア系住民が中心だったエリス諸島が合法的に分離され、1978年にツバルとして独立。その後ギルバート諸島も独立についての合意が英国政府との間で成立し、1979年7月12日にキリバス共和国として独立した。

地理

キリバス共和国は、赤道と東(西)経180度の交わる点を中心に西から、ギルバード諸島、フェニックス諸島、ライン諸島の3つの諸島群からなり、西端のバナバ(オーシャン)島(東経169度、ニュージーランドのほぼ真北)と東端のクリスマス島(西経150度、ハワイの真南)の東西間が3,870km、北端のワシントン島(北緯5度)と南端のフリント島(南緯11度)の南北間が2,050kmと、広大な水域に33の島(環礁)が散在している。世界第3位を誇る広大な排他的経済水域を有している。国土の総面積は無人島を含めると811km2、有人島のみだと711km2(対馬とほぼ同じ)で、その約半分(364km2)をクリスマス島が占めている。首都はギルバート諸島にあるタラワである。 各諸島はサンゴ礁でできており、ほとんどの島にはラグーン(礁湖)がある。隆起性珊瑚でできているバナバ島の最高地点は81mであるが、その他の島では海抜3.5mを越えるものはほとんどなく、大部分は平坦である。地球温暖化による海水位の上昇は深刻な問題と捉えられている。

政治

英連邦の一員であるが、独立以来総督は派遣せず共和制を採用している。議会の定員は46名。議員は23の選挙区から選ばれ任期は4年。議員選挙の後、議会で議員の中から3名ないしは4名の大統領候補を選出し、国民の選挙によって大統領を決定する。大統領の任期は4年である。大統領・副大統領を含め最大12名の大臣および司法長官により内閣が構成されている。なお、中央政府の他、行政区が全国3区(ギルバート諸島・ライン諸島・フェニックス諸島)あり、更にその下に6地区(バナバ・中央ギルバート諸島・ライン諸島・北ギルバート諸島・南ギルバート諸島・タラワ)に行政が区分され、地方行政官が置かれている。
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