マーシャル諸島
概要
正式国名 | マーシャル諸島共和国(Republic of the Marshall Islands) |
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人口 | 59,194人(2020年、世界銀行) |
民族 | ミクロネシア系 |
宗教 | キリスト教(プロテスタントが大部分) |
1人当りGNI | 4,860米ドル(2018年、世銀) |
電話の国番号 | (692)+(相手先の番号) |
面積 | 181平方キロメートル(霞ヶ浦とほぼ同じ大きさ) |
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首都 | マジュロ(Majuro) |
主要言語 | マーシャル語、英語 |
政体 | 大統領制 |
通貨 | 米ドル(US$) |
美しい島のビーチでリラックスしているだけでも時間を忘れてしまうが、マジュロにはさまざまなツアーを用意しているオペレーターがあり、滞在をさらに楽しむことができる。その他の環礁も、都会の喧騒を離れ、自然のままの海が残る離島への旅もマーシャル諸島ならではの素晴らしい体験になるであろう。マジュロの観光シーズンは、ほぼ通年。6月~10月上旬は風も弱く、海も凪ぐ。1月~5月は北東からの貿易風が吹くが、晴れの日が多い。ただし、11月~12月上旬は雨が多く、海が荒れる日もある。
観光情報
●アクティビティ
・ダイビング
マジュロでのダイビングは、日本人ダイバーの間で人気が急上昇している注目のスポットだ。海中は、世界でも類を見ない素晴らしい珊瑚礁が広がり、ミクロネシア・ブルーと呼ぶにふさわしいバツグンの透明度を誇っている。
その他、マーシャル諸島で楽しめるアクティビティ
・シュノーケリング
・フィッシング
・カヌーツアー
・島内観光 など
●アクセス
マーシャル諸島への旅行者は、そのほとんどが首都マジュロに滞在する。日本からマジュロへ行くには、グアムでユナイテッド航空のアイランド・ホッピング便 (アイランドホッパー)を利用する。このアイランド・ホッピング便はグアム・ハワイからマジュロへ各週2便運航。空港~主要ホテル間は、ホテルの無料シャトルバスを利用できる。タクシーの場合はマジュロの中心街まで30分で$3〜5となる。マジュロ空港から出国する際、12歳以上の旅行者は空港利用税が1人$20必要となる。
●パスポートとビザ
日本国籍を有する場合、有効期限内のパスポート(有効期限6ヶ月以上)と復路の航空券を所持していれば、空港到着時に無料で30日有効の観光ビザが発給される。現地の移民局に申請すれば、観光目的で最大90日まで滞在が可能となる。
その他詳しい内容は当センターガイドブックで紹介しています。
マーシャル諸島政府観光局HPはこちら。