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PACIFIC ISLANDS NEWS [ 太平洋諸島ニュース ]

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2021年住民投票は無効であると仏大統領へ書簡(ニューカレドニア)

メラネシア5カ国(PNG, ソロモン諸島、フィジー、バヌアツ、ニューカレドニア)の首脳は、マクロン仏大統領に対し、第3回ニューカレドニア国民投票の結果に「強く異議を表明する」書簡を送ることで合意した。2021年12月、96%以上の人々が独立に反対する票を投じたが、独立運動推進派のFLNKSは、Covid-19感染拡大の影響で、カナック住民が投票をボイコットしたため、この選挙の結果を承認することを拒否している。以来、FLNKSは国民投票の結果は正当なものではないという見解への国際的な支持を求めている。メラネシアグループの主要国であるフィジー、ソロモン諸島、パプアニューギニア、バヌアツ、FLNKSは、先週ポートビラで開催された第22回首脳会議において、「MSG(メラネシアグループMelanesian Spearhead Group )はPIFのオブザーバー報告書に基づく第3回住民投票の結果を承認しない」と表明した。MSG首脳はまた、国連常任代表に対し、「2021年12月に実施された第3回住民投票の結果について」国際司法裁判所(ICJ)に意見を求めることができるよう、「検討し助言を提供する」よう要請した。(Radio New Zealand/AUG31, 2023)

https://www.rnz.co.nz/international/pacific-news/496936/macron-to-be-told-2021-new-caledonia-referendum-is-not-valid