先月から今月上旬にかけて、高田プロモーションコーディネーターがミクロネシア連邦のチューク州とマーシャル諸島を訪問しました。
チューク州では、州観光局協力のもと、ウエノ島や離島などの観光地を視察、担当者らと同州の観光促進について協議しました。
マーシャル諸島では、資源開発省にて政府の貿易担当官、現地企業関係者を対象に貿易促進のためのセミナーを開催、これまでに日本に輸入されている太平洋諸島の製品例や近年の日本市場のニーズや傾向などについて話しました。
セミナーには、1月の新内閣発足で資源開発大臣に就任されたアルフレッド大臣も出席、開会挨拶の中で、これまで以上に同省とPICが緊密に連携し、マーシャルから日本への貿易拡大に向け取り組んでいくことを期待するとのお言葉をいただきました。このセミナーの様子は現地新聞Marshall Islands Journalでも報じられました。
また、同省との話し合いの中では、精巧な作りとバリエーションの豊富さで日本でも注目が高まっているアミモノ(マーシャルの工芸品)などを中心に日本でのプロモーションについて協議しました。